ノンレール門扉には、「間口のレールがなく引き込みにレールが設置されていて、キャスターで支えて開閉する」ものと、「間口と引き込み側にレールとキャスターがない」ものがあります。そんなノンレール門扉の特徴やメリットなどについて、わかりやすくまとめました。
ノンレール門扉は、その名の通り、レールを設置することなく門の開閉ができる門扉のことをいいます。門扉にはさまざまな種類がありますが、その中でもノンレール門扉はシンプルで、豊富なデザインや素材があり、多くの企業で建物に合わせてオーダーメイドで作成することが多い門扉です。
シンプルなデザインと機能性を備えているノンレール門扉は、企業だけでなく、一般家庭に導入すると、掃除が楽になったり、バリアフリーにできたりなどのメリットもたくさん。自宅の駐車場に設置したり、公共施設の入口や工場に設置したり、場所を選ぶことなく設置することができるのも特徴です。
目次
間口にはレールを使用せず、引き込み口にレールを使用するタイプのノンレール式の門扉です。キャスターで門を支え、キャスターで開閉するタイプのため、比較的平たい場所での使用がおすすめと言えます。
間口にも引き込み口にもレールを使用せず、キャスターもない、いわば宙に浮いたような状態の門扉です。門が地面を這わないため、傾斜がある場所や雪が積もるような場所にもおすすめです。
各メーカーが対応しているノンレール門扉の事例を集めました。ノンレールと言えど、さまざまな種類があります。各社がどのような依頼を受けてどのような門扉を制作しているか、ぜひご覧ください。
ノンレール門扉はレール工事が不要ですので、設置する場所を選ばず、柔軟に対応できるところがメリット。また、比較的リーズナブルに設置できるという特徴もあります。機能性が高く、建物の雰囲気に合わせて設置できるというメリットもあります。
大小さまざまなタイプがあるノンレール門扉は、素材やデザイン、カラーバリエーションも豊富です。高品質で取り付けが簡単なので、設置費用がリーズナブルで、短い工事期間で設置できるメリットもあります。
レールの設置が不要ですので、狭かったり、勾配があったりしても、場所を選ばず設置することができます。レールがない分段差もありませんので、つまずきにくいことや、楽に掃除できるという特徴があります。
以上のように、ノンレール門扉はレール工事が不要で、設置する場所を選ばず、リーズナブルに設置できることがわかります。シンプルながら豊富なデザインや素材で設置できるところも魅力です。
当サイトでは、門扉について、取り扱っているメーカーなどをまとめてご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
大型門扉門・特注門扉に対応しているメーカー18社の中から、「門扉をメイン事業として展開している」「さまざまな施設や工場などの大型門扉・特注門扉の実績がある」という2つの条件で厳選。
各社を独自に調査したところ、その中でも会社の特徴が明確だった3社に注目。利用シーンや用途別に、当サイトおすすめの3社を紹介します。
さまざまな門扉・引き戸を特注で提供。設計・開発・施工・アフターフォローまで一貫して行うため実績も豊富で臨機応変な対応が可能です。
軽量・堅牢・安全なハシモト式ノンレール門扉は、故障が少なく低コストで導入可能。レール式門扉をノンレール式に変更することもできます。
規格品があり、手軽に門扉を導入したい場合に適しています。幅広い要望に対し、柔軟な対応力・提案力を発揮している企業です。
※選定基準
Google検索にて「門扉メーカー」のKWで検索して表示された門扉をメインとして事業展開している20メーカー、及びイプロスで「大型門扉メーカー」に掲載がある14メーカーの中から、各公式サイトで施設や工場の事例がある18社を調査。その中から、以下の条件で3社をピックアップしています(2022年7月13日時点)。
エヌビーシー…ISO9001(品質マネジメントシステム)を取得している完全オーダーメイドのメーカー
ハシモト門扉…ノンレール門扉の事例が最も多いメーカー
ヒガノ…規格品展開をしていてカタログDLが可能なメーカー