門扉は企業や家の顔としてだけでなく、事故防止の面から見てもとても重要です。そんな門扉を選ぶ際は、強度や開閉のしやすさにも気を付ける必要があります。大型門扉の費用相場について、わかりやすくまとめました。
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門扉の種類は、「外開き・内開き・引き戸」の3つに分けられます。設置する場所の状況などによって工事費用も異なりますし、施工場所や用途によってもどの門扉が適しているかも違います。各メーカーのカタログに掲載されている規格品は、比較的リーズナブルなのが特徴ですが、門扉を選ぶ際は、強度や開閉のしやすさにも重点をおく必要があります。イニシャルコストが安いからといってランニングコストも安いとは限りませんので、長期的な視点で考え、適切なコストで設置できる門扉を見極めなければいけません。今回は、最も一般的な(扉1枚の幅を70cm、高さを120cm)の費用相場を紹介しています。
2枚扉なので高級感や重厚感があり、安全面、防犯対策の面でもよく施工されます。建物周りで使用しているエクステリアの色に合わせて門扉を選ぶといいでしょう。
LIXILのカタログを参考に、費用相場をまとめました。
※いずれも税不明。
※いずれも税不明。
ちょっとしたスペースでも設置できる片開き門扉は、限られたスペース敷かない場合でもすっきりと収まる片開門扉。両開きよりも安価になるケースが多いようです。
※いずれも税不明。
参考費用を調査しましたが、費用相場で大切なのは、適切なコストで設置できる門扉を見極める必要があるということ。門扉本体の費用はもちろん、門扉の種類、設置する場所の状況によっても要相場は異なりますので、注意しておきましょう。
当サイトでは、門扉について、取り扱っているメーカーなどをまとめてご紹介しています。見積もりメーカーをいくつかピックアップする際にぜひ参考にしてみてください。
大型門扉門・特注門扉に対応しているメーカー18社の中から、「門扉をメイン事業として展開している」「さまざまな施設や工場などの大型門扉・特注門扉の実績がある」という2つの条件で厳選。
各社を独自に調査したところ、その中でも会社の特徴が明確だった3社に注目。利用シーンや用途別に、当サイトおすすめの3社を紹介します。
さまざまな門扉・引き戸を特注で提供。設計・開発・施工・アフターフォローまで一貫して行うため実績も豊富で臨機応変な対応が可能です。
軽量・堅牢・安全なハシモト式ノンレール門扉は、故障が少なく低コストで導入可能。レール式門扉をノンレール式に変更することもできます。
規格品があり、手軽に門扉を導入したい場合に適しています。幅広い要望に対し、柔軟な対応力・提案力を発揮している企業です。
※選定基準
Google検索にて「門扉メーカー」のKWで検索して表示された門扉をメインとして事業展開している20メーカー、及びイプロスで「大型門扉メーカー」に掲載がある14メーカーの中から、各公式サイトで施設や工場の事例がある18社を調査。その中から、以下の条件で3社をピックアップしています(2022年7月13日時点)。
エヌビーシー…ISO9001(品質マネジメントシステム)を取得している完全オーダーメイドのメーカー
ハシモト門扉…ノンレール門扉の事例が最も多いメーカー
ヒガノ…規格品展開をしていてカタログDLが可能なメーカー